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カトユーサンバツブログ

【AirTag】財布紛失防止!そして娘の入学準備を見据えて。エアタグ購入後レビュー

皆さんこんにちは、カトユーです。

この度、iOSの「探す」アプリで紛失物を探す事の出来る AirTag(エアタグ)を購入しました。

…勿論リリース時も気にはなっていたのですが、具体的な使用用途が思い浮かばずで。そのままスルーしていたのです。

私の娘は現在6歳。来春には小学1年性となります。

入学準備の真っ只中。祖父母と共にランドセルを選んでいたその時、ふとAirTagを思い出しました。防犯ブザーと一緒にどうだろう?って感じですね。

いや、これ忘れ物防止目的で作られてるし、Appleとしてもペットや子供の居場所検索には向かないって言ってたよ。

そう、そうらしいのです…

実際にAppleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長のカイアン・ドランス氏も、インタビューで以下の様に明言されています。

AirTagは、子どもやペットではなく、モノを見守るために設計されているので、小さな子どもを安全に追跡したい場合は、Apple Watchのファミリー共有設定を利用するのが良い

AirTagで子どもやペットを追跡しないで Apple幹部語る

Apple Watchに関しては、通学時に装着出来ない可能性の方が高いので、現状は様子見。

ある程度位置情報を追跡出来る安心さから、ランドセルに装着する事を検討し始めました。

早速AirTagを購入してみる

四個入りセットを買いました。

お値段はApple公式で「1個3,800円」となっています。

※ちなみに、4個セットでは12,800円。1個当たり600円程お得に購入出来る計算となります。

私はAmazonで購入しました。ポイントも約600程度付くので、お得です。

利用検討の上での注意点!対応端末の詳細を確認しましょう。

対応端末は、以下の通り。全てiOS14.5〜 iPadOS14.5の搭載は絶対条件です。

  • iPhone SE
  • iPhone 6s以降
  • iPod touch(第7世代)
  • iPad Pro
  • iPad(第5世代以降)
  • iPad Air 2以降
  • iPad mini 4以降

上記端末は、AirTagのペアリングは可能です。但し、本製品の肝、”正確な場所を見つける”機能は、iOS14.5以上のiPhone (11シリーズ以降)のみが対象となります。

繰り返しお伝えします。数cm単位で細かにアイテムを探す事は出来るのは、iOS14.5以上のiPhone (11シリーズ以降)のみが対象となります。

何気に見落としがちになる点ですから、事前に自身の端末と確認しておきましょう。

AirTag開封。サイズ比較。

こんな感じで4個収納されています。

500円硬貨とAirPods Proと比較。

かなり小さいですよね。

AirTagですが、コイン電池1個で駆動します。CR2032という規格で、100円ショップでも購入出来ます。この点は助かりますよね。

「IP67」等級の防水性能の備えているので、少し濡れたりする程度であれば影響はありません。

ただ問題は、どこに収納するか。

この点に関しては、Apple公式やサードパーティ製で、キーホルダー等の製品がリリースされています。

Apple公式では少なくとも4,000円台前後とかなり高めなので…私はAmazonやAliExpressで注文しました。

娘のランドセルには、下記商品リンクの保護ケースを採用。

既にアイキャッチでお披露目している財布に関しては、こんな感じ。

…と探してみましたが、Amazonと楽天では見つかりませんでした。AliExpressでの商品リンクはこちら

ペアリングは数秒で完成。

「あ、これスクリーンショット必要ない…」と感じるレベルに、ペアリングは簡単です。

  • AirTag本体の絶縁フィルムを抜き取ると、音が鳴ります。
  • 自身の端末へ近づけます。
  • あとは画面の指示に従うだけ。3ステップでペアリング終了。

本当に簡単です。AirTag毎に名前等を設定出来るので、装着するアイテムに合わせて調整しましょう。

早速財布に入れてみる…!

フロント部分の留め具を外して…

完成。

少し話が脱線しますが、カトユーはなるべく現金を持たない様にしています。街中ではiDやQUICPayをはじめ、各種電子マネーを利用し、非対応でもクレカで決済。そして全てマネーフォワードで管理しています。

その点でもこの財布、かなり気になっていた訳です。

財布の下部分にスイッチがありまして…

スイッチを押すだけで、カードが階段状に押し出されます。簡単かつスマート。

財布の厚みはこの程度。胸ポケット等にもすっきり入ります。

財布を開くと2か所にカードをセット出来ます。左側には数枚の紙幣を忍ばせる事も出来ます。

全て電子決済で済ませたい所ですが、どうしても現金が必要となる場面はあります。専用ポケットで紙幣を数枚セット出来るので、この辺も気に入りました。

この部分に紙幣をセットします。

紙幣を入れるとこんな感じ。(諭吉様不在)

良い感じです。暫くこの財布+Apple Watch+iPhoneで生活していこうと思います。

娘のランドセルに付ける保護ケースも試してみる。

こんな感じで届きました。

こちらの商品、前述の通りでやはりAliExpressでの購入

お値段は100円です。繰り返します、100円です。

注文したのは11月27日。到着日は12月16日です。約3週間かかりましたが、急いでないので全く問題ありません。

数十点AliExpressで購入していますが、今の所その殆どが無事に届いています。(唯一、届かず返金処理にいたったアイテムあり)

余程の事で無ければ、AliExpressでの購入を試してみる事をお勧めします。リンクはこちら

開封し、留め具を外します。

AirTagを収納するとこんな感じ。良いですね。

全く問題無しですね。

予定通り、入学前にランドセルに装着しようと思います。

結局AirTagは買い? ※盗難にあった際のリスク管理が必要

今回、娘の入学準備を見据えて購入、と銘打ちましたが…真価が発揮されるのはこれからですね。

小学校入学後、モニタリングしながら再度レビュー記事を上げていこうと思っています。

先駆けて財布と紐づけた訳ですが、私…そもそもそれ程物を無くさないのですよね。本末転倒感が凄い

本記事を編集している時点で3日経過していますが、AirTagを紛失モードにする事はまだ無さそう。

とは言っても、不慮の事態に備えてのAirTagです。今後もし無くしても探せる!この安心感は大きいです。

ただ一つ、大きな心配があります。

このAirTag。電池交換がとても簡単に出来てしまうんです。

  • ステンレススチール製の電池カバーを押し下げ、反時計回りに回す。カバーが回らなくなるまで回す。
  • カバーと電池を取り外す。

Apple公式の「AirTagの電池を交換する方法」も合わせてご参照ください。

これは盗難した犯人が、簡単にAirTagを機能不全に出来る事を意味します。

私の財布の様に、明らかにAirTagをセットしていると分かる状態は好ましくないとも感じますね。

勿論Appleも、こういった事態を見据えて色々と対策を講じています。

AirTagには「AirTagの持ち主がAirTagから離れて時間が経過すると警告音が鳴る」「自身のものと異なるApple IDと紐付いたAirTagが近くに存在する場合に、Appleデバイスに通知を送信する」といった機能が搭載されています。また、通知受信用のAndroidアプリ開発計画も存在しており、「他人のAirTagに追跡される」という事態を防ぐ取り組みが進んでいます。

Apple製落とし物トラッカー「AirTag」が車泥棒に利用されている実態を警察が報告、対策方法は?

今後課題も多い所ではありますが、情報を仕入れながら利用を続けていこうと考えています。

ご購入を検討される際には、やはり4個入りをお薦めします。露骨に単品売りより安いので…!

番外編:娘とAirTag財布探し ※近日公開予定

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